京都のダンスパンクバンド、SuperBackのJADAという曲のビデオをつくりました。
まず曲をもらった時に思ったのが、 「いや、JADAってなんやねん」であり、
と同時にそれこそがこのビデオが面白くなるかどうかだな〜
という次第でこんな感じになりましたね。
SuperBackメンバーも、もう好きなようにやっちゃってください
ていうスタンスだったので本当に好きなようにやりました。
ダンスパンクやニューレイヴ、
さらに少しさかのぼるとマッドチェスターなんかの
いわゆるダンスとロックを両立させるタイプの音楽は
ドラッグカルチャーと密接なものでして。
だけどSuperBackはそれをファニーに、
且つ健全に(全年齢verとでもいうような)アップデートしよう
という音楽性と僕は捉えていて、
だからビデオも怪し〜い雰囲気とファニーな雰囲気を
同居させることができればな。
と思った次第です、どうでしたかね?
曲の後半で登場人物たちが死んでいくところは、
AIを使って異形をつくってそれをエフェクトとして差し込んでいます。
AIとかCGとかそういう最先端技術みたいなものは
歪なものを存在させるために使いたいと僕は思っていて。
(綺麗なものは絶対に実際撮ったほうが美しいと思っているから)
口で言うより行動ってことでとりあえずやってみました。
てな感じ!
劇中にレシピ出しているのでみんなもJADA作ってみてね!
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