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執筆者の写真Kaishu Yagi

活動名義の整理についておしらせ

こんにちは。

このたび、自身の活動における名義を整理することにしました。

そんな仰々しいことでもないんで、しれ〜っとスライドさせようかとも思いましたが、活動を追ってくれている方や、日ごろ一緒にものづくりが出来る人が少なからずいる以上、一応ちゃんとしよう、というわけです。



最初に、学生の頃から使ってきた名義"415issues"をやめます。

これはなんとな〜く命名して、なんとな〜くデザインや映像をつくっていく中で用いてきただけで、正直コンセプトみたいなものが無い(そこまで考えて立ち上げていない)ものなので、ここらでバイバイ!てな具合です。


もちろん、デザインや映像をやめるわけでは余裕で無いです。415issuesでやってきたことを解体して2つに分けます。



まず、"Funhaus"。

これは昨年、デザインや映像を仕事として行う為に立ち上げた名義で、まだまだ試行錯誤ではありますが、お店のフライヤーやロゴ,さまざまな撮影などを請けているものです。

当初、カルチャーへの深すぎる愛ゆえに音楽を中心とした創作活動に携わるものは415issues、それ以外はFunhaus、としていました。が!ぼくは創作活動でないもの/クライアントでも、全力でいいものをつくろうと尽力することがやってみて判明しました。

なので今となってはどちらも一緒です!

クライアントがあって、ぼくがそれに寄り添っていいものをつくっていく、そういったものを全てFunhausの名義で行います。

次に、"experienc(e)"。

これは一昨年に、バンドNo FunやF.Pなんかで活動する濃和田と一緒に立ち上げたもので、服をつくったり、イベントを企画したり、フリーペーパーをつくったりなど、とにかく自分たちがカッコいいと思うものごとを思うままにやる集団です。

当初はブランドとしてスタートしましたが、いい意味で飽きっぽいぼくたちは活動を多面化させてきました。それはこれからも一緒でもっと自由に拡張していこうと思います。

なので、それにまつわるものごとはexperienc(e)として発信していきます。




といったことが全容です!

正直、心機一転みたいな気持ちは全く無く、ただの整理にすぎませんし、ここまで読んでもらった方も で...?だと思います。そうなんです、別にやることは全く変わらないんですね。


でもまあせっかくなんで、それらしいことでも書いておきます。

ここ数年でデザインや映像は専門的なものから、随分と一般的なものになったと思います。例えばスマホのカメラスペックの飛躍的向上だとか、AI画像だとか、さまざまなデザインソフトのプリセットのクオリティも上がりました。YoutuberやTikTokerが職業として一定の市民権を得たのもそれを象徴していると思います。いわば、その気になればだれでも簡単にものづくりができます。

でも、グラフィックデザイナーや映像作家という職業はなくならないです。それはひとえに、プロフェッショナル(!)というものはクライアントの意思を反映して、それを意図的にアウトプットできるからです。端的に言うと、それっぽいものとは一線を画しているというわけです。随分と大きく出ましたね〜

でもカレーにしても、小学生が授業でつくれるような料理でありながら、専門店がいくつもあって、その中でも当然良し悪しがあるわけです。だから多分そうなんです!きっと!



そういうわけで今後ともよろしくお願いします!お仕事くださいませ!


よい夏を!

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